ドイツ入り　ミュンヘン　ドイツ博物館

ドイツ、バイエルン州ミュンヘンに到着したのは朝の6:30。

ミュンヘン駅構内

早速ドイツの真面目さ、誠実さを実感。
ヴェネツィアからの夜行だったのだが、、
途中パスポートチェック、乗車券チェック各２回（起こされる）＆定時通りの到着。
イタリアでは乗車券のチェックはほぼ皆無、定時に着いたことはなかったのに 笑

「国柄」ってやつですね。。
さて、予約済みのユースホステル「Jugendherberge Munchen（ユーゲントヘアベルゲ・ミュンヘン）」に向かう。
イタリアからオーストリアを飛ばして北上したためか、朝だからなのか、、とにかく寒い。しかも小雨…
メトロに乗る前に駅でホットコーヒーを買う。€1でシロップ入れ放題。しかもモナンのキャラメルがある！ラッキー♪
歩き方に住所はあるものの地図は無し。
ツーリストインフォに行って詳細地図をもらおうにも朝だから営業していない…
まぁいいや、住所片手にメトロへ。

ユースのある最寄駅ロートクロイツプラッツ
目的の駅まで3つ、ストリートの名前を探し、簡単に宿が見つかった。
アメリカ、ヨーロッパは（他もそうかもしれないが）ストリートと番地がわかれば素人でも辿り着ける住所だから助かる。
日本なんてずっと住んでるのに住所だけじゃ探せないなー。。
受付を済まし、11:30までは部屋に入れないとある。
荷物をどこにおけばいい？と尋ねると、
「部屋に入ってよい」
という答えが返ってきた！またラッキー♪
シャワーを浴びて、荷物の整理もしてミュンヘンの町に繰り出すことができた。
まずミュンヘン中央駅まで戻り、マリエン広場まで歩く。

朝だからか、雨が降っているからか人気が少ない

これが新市庁舎、ミュンヘンの象徴だ
マリエン広場を左折し、レジデンツという博物館や宝物館がある場所へ。
中には入らず、辺りを散歩。
イーザル川に沿って歩き、イーザル川にある島上に造られた「Deutsches Museum（ドイツ博物館）」へやって来た。
ここまでで１時間位。

ドイツ博物館
この博物館は17000点を展示している巨大な博物館だ。
案内どおりに歩くと17kmあるらしい。。。
展示物はライト兄弟の飛行機などもある。

飛行機コーナー

飛行機コーナー2

日本の凧があった
午前中で人も少なく快適だ。
3時間近く滞在。体感できるものも多くあり、なかなか面白かった。
外で昼食。近くのコーヒー屋でホットコーヒーをテイクアウト。
イタリアにいるときはアイスコーヒーが飲みたくてしょうがなかったのに、ドイツに来たら寒くてアイスなんて飲めない…

朝スーパーで買ったアメリカンチェリー　一人で満足する量食べて100円ちょい
散歩してミュンヘンの町並みを楽しむ。
イタリアと大きく違う。
まず信号。みんな赤は止まるし、歩行者も信号無視をしない。
歩いている人の雰囲気も全然良い。
ドイツは日本に雰囲気が似てると聞いた事があるが、なんとなくわかるなぁ。

街で見かけたファンキーな車！

午後に市庁舎に戻るとたくさんの人で賑わっていた
夕方になると雨が本降りになってきたので、ミュンヘンを後にした。
ユースのある駅に戻ると、こっちは晴れている。なぜだろう、3駅しか違わないのに…
ということでこっちもブラブラ。
マックにWiFiがあるか聞いてみると、1時間だけフリーで、それ以降はお金がかかるとのこと。
ユースもWiFiは€5（24h）だしなー…
ドイツ物価高い！？
ミュンヘンは１日で十分だと自分は感じました。
なので明日はノイシュバンシュタイン城（シンデレラ城のモデルとなったと言われている）とホーエンシュヴァンガウ城を見に、フュッセンへ向かいます。
・泊まった宿
Jugendherberge Munchen（ユーゲントヘアベルゲ・ミュンヘン）」
★★
€25
WiFi（24時間€5）、近くにスーパー、朝飯◎
中央駅から電車徒歩で20分くらい。修学旅行生が多くいたため、かなりうるさかった。。
WiFiは高すぎのため使わず。シャワールームはかゆいところに手が届く造り。