RTW9 logoRTW9

Round The World blog

マチュピチュ続き ワイナピチュ登山

ワイナピチュ頂上から月の神殿に向かう。
言うまでもなくどんどん下りていく。
登るのもつらいが、下るのはまた違った辛さだ…
SANY3264.jpg
写真じゃ伝わりにくいけど、かなり急

同じように月の神殿に向かっている人は自分以外誰もいない。
やっぱりみんな戻るんだな…ていうか知らないのかな?
そういえばアグアスカリエンテスで会った旅行者に
「ワイナピチュに登るのか?」
と聞いたら
「ワイナピチュ?なんだそれは?(マチュピチュと間違えてんじゃないのかコイツ?みたいな顔してた 笑)」
という具合。
期待を胸に下山。

自分以外誰もいないと、神経が研ぎ澄まされちょっとした音にも敏感になる。
虫や鳥の動きに振り返り、草木しかない方向から人がいるような音がすると動きを止め確かめてしまう。
昼間といえど、誰もいない森林のなかというのは恐いものだ。
SANY3265.jpg
完全に山
ひんやりとして涼しい気温だが、歩き続けていると頂上で引いた汗も再び吹き出す。
ちょっとした山に登る感覚だったが、完全にこれはトレッキングだ。
道もでこぼこの岩が突き出ていたり、激しい段差などあり、甘く見ていた。
途中向かいから来た旅行者と会う。逆方向からマチュピチュに向かっているようだ。
月の神殿までは15分程。
頂上から40分程歩いた。
少し開けた場所に出て、なにやら遺跡っぽい雰囲気だ。
SANY3267.jpg
これが月の神殿か?
いや、写真と違う。
更に進むと洞窟があった。
中に入ると暗闇。
奥に続く道の奥に神殿があるのでは…
カメラのフラッシュを使い暗闇を進む。
すると、すぐに行き止まりだった。
洞窟を出てもう一度写真を見てみると、この洞窟らしき入り口が月の神殿だったのだ!
SANY3274.jpg
これが月の神殿・・上の大きい岩が月ってこと?洞窟は右奥の暗闇に続いている
看板くらい出してくれてもいいのに・・
誰もいないし、他になにもないため、10分ほどで月の神殿をあとにした。
SANY3277.jpg
眺めは良かった
さて、ここからマチュピチュまで帰るのだが、、どれくらい歩けば着くのかわからない。
歩いていると幸いにもすぐに逆方向から誰か来たので聞いてみた。
自「入り口までどのくらい?」
彼「1時間半くらいかな!ここまで超ハードだったよ!こっからもハードなんでしょ?(何気に楽しげ)」
自「そ、そうだね、結構ハードだったよ」
・・・言葉を失った。。。
この険しい道のりをあと1時間半も歩くなんて!笑
ここまできちゃえば逆にどうにでもなれで、思考回路を変えて何も考えずひたすら歩くのみ。
まるでロボットのように。
そうやって歩いていても10分に一回位、人間的な感情が出てくる。
それに負けそうになるが、なんとかしてまた自分をロボットにし、歩くのみ・・・
どうにかこうにかして入り口に着いた。
時間はすでに12時を回っている。
ということは…ワイナピチュに4時間もいたのか!(休憩含む)
既に足は棒 笑
じっくりマチュピチュ見学としたいことろだが、じっくりなんて言っている場合じゃない・・
もう次はいつ来るかわからない、もしかしたら来れないかもしれない
という思いからツアー団体の多さにうんざりしながらなんとかマチュピチュを周った。
SANY3282.jpg
インティワタナと呼ばれる日時計
SANY3284.jpg
3つの窓の神殿
SANY3285.jpg
太陽の神殿、王女の宮殿などは工事中
SANY3286.jpg
マチュピチュには水路があり、岩と岩の間を縫う様に水が流れている
SANY3288.jpg
この水はどこから来ているのだろう
SANY3289.jpg
コンドルの神殿 神殿なのか…?
SANY3299.jpg
リャマ発見!
棒になった足とともにバスに乗り、マチュピチュを後にした。
アグアスカリエンテスに着いたのは14時過ぎだった。
「今日は疲労困憊だ。もう一泊して明日の朝にクスコに帰ろう」
明日のチケット「バックパッカー」を買いに駅まで行く。
待つこと45分・・・なんで切符かうだけなのにこんなに待つんだよってくらい進むのが遅い遅い。
自「明日発のバックパッカーを一枚」
駅「明日はフルです」
自「え!?じゃあバックパッカーよりランクが高いやつは?」
駅「それもフルです。明日はもうないですね
自「えぇ!?じゃあ今日は?」
駅「今日だったら17時発があります」
自「じゃあそれでお願いします!」
とりあえず急いで昼メシ!
SANY3302.jpg
ケナというインカの穀物?が入ったスープ うまい!
SANY3303.jpg
どこのレストランにもあるピスコサワー!
SANY3304.jpg
アヒ・デ・ガジーナというチキンカレーみたいなもの
スープとドリンクついて25ソレス($8ちょい)!
もちろんディスカウントしてもらっての金額。
その後宿に戻り急いでパッキング!
ジーノには最後会えず、下のマッサージ屋の客引きのおねーちゃん(会うと必ず「マッサーヘー、マッサージー」と言う)に言付けを頼んでおいた。
いい人っぽかったからちゃんと伝えてくれるだろう。
バックパッカーに乗り、クスコ、ポロイ駅に到着したのは21時過ぎ。
駅前はタクシーの客引きだらけだ。
さぁ今日は帰って寝るだけだ…と思っていたら・・・
通りまで出てタクシーを拾おうとするがなかなかいない。
すると対向車線にいる一つのバンから運転手が叫んでいる。
運「どこいくんだ!?」
自「ノーグラシアス!(どうせうざい客引きだろう)」
運「乗っていけ!」
自「アルマス広場までいくら!?」
運「フリー!」
自「フリー!?(んなわけないだろ…どうせボったくるんだから)」
運「危険だから乗っていけ!マジでフリーだ!」
どうやら話を聞くと本当に金は要らないという。
中に乗っている3人家族も乗っていけという。
お母さんらしき人が「今日あなたがアグアスカリエンテスでランチ食べてるのみたから平気よ(私たちを信じてってこと?)」
と意味不明なことを言っている・・・
怪しいな~ 笑
すると運転手が「そんなに信じないなら5ソレスでいいから払え!それで満足か?マジでタダだよ!」と。
ここまで言うのなら乗ってみよう。
バンに乗り込んだ。
中の家族はアルゼンチン人で、このバンはこの家族をピックするために来た宿のバンだ。
宿に向かう途中自分を見つけ、危険だから乗っていけ!といってくれたという。
本当にタダでアルマス広場近くまで連れて行ってくれた!

「ありがとう!本当にありがとう!!」
家族と運転手にお礼を言い別れた。
歩きながら思った。こんなこともあるんだなぁ。
エジプトで同じ状況だったら絶対乗らないだろうなと・・・
こうしてマチュピチュ観光は無事終了。
思い出に残る2日間となりました!
・泊まった宿
「名前失念・・・」
★★★
30ソレス(=$10)
朝食無し、ホットシャワー、室内トイレ、バス
アグアスカリエンテスから徒歩10分くらい。温泉の近く。
ジーノは最高にいいヤツ。宿自体はいたって普通。たまたまなのか自分の泊まった部屋は窓が一つありませんでした。。

[`yahoo` not found]
[`fc2` not found]

6 Responses to “マチュピチュ続き ワイナピチュ登山”

Show / Hide Comments
  1. ミスター より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    最高だねぇ!
    マジ行きたい…
    昨日夢にマチュピチュ出てきたかんね(笑)
    ゆーたろう君の一日一日がすごく濃くていいね☆
    日本帰ってきたら北海道一周の旅はいかが?
    僕の生まれ育った街です

  2. Yutaro より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >ミスター
    夢に出てくるってすごい 笑
    北海道なんだ!どこ?
    しかも北海道一周したいなって考えてたんだよね!
    イースターで会った人が自転車で日本縦断してて、北海道の話とか聞いてさ。
    実は一度も行ったことがないんだ・・

  3. ミスター より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    北海道カナリいいよ!!
    友達も自転車で一周したし!!
    ってか行った事ないんかいっ(笑)
    色んな穴場あるよ~っ
    食い物カナリうまいし☆

  4. Yutaro より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >ミスター
    北海道広いよ!
    オススメ教えてくれー!

  5. モッサリアス より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    もちろん天空の城で「バルス」って言ったんだよね?パズー?俺がシータだから

  6. Yutaro より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >モッサ
    5月にロンドンでラピュタ観たけど、もう忘れちゃったよ。
    マンガ貸してくれ!

↑ Back to top