王家の谷　ルクソール西側　エジプト最終日

王家の谷 ―かつての王たちの墓が集中している場所だ。
効率よく周るために、ルクソールオアシスホテルの美子さんの勧めでツアーに参加することとした。
朝8時、10人程のバンに、ブラジル、中国、ヨーロッパ方面、韓国人と、多種多様な人種が集まった。

王家の谷　出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

王家の谷（おうけのたに）は、エジプト、テーベ（現ルクソール）のナイル川西岸にある岩山の谷にある岩窟墓群のこと。古代エジプトの新王国時代の王たちの墓が集中していることからこの名があり、24の王墓を含む64の墓が発見されている。西の谷と東の谷があり、東の谷に60、西の谷に4の墓がある。
新王国時代以前の王の墓の多くが盗掘にあっていたことから、トトメス1世によってはじめて自分の墓のありかを隠す目的でこの谷に初めて岩窟墓が建設された。その後の長い歴史の中で王家の谷にある墓の多くも盗掘を受けたが、1922年に発掘されたツタンカーメン（トゥトアンクアメン）王の墓は唯一未盗掘で、副葬品の財宝が完全な形で発見された。

ガイドは英語だったので、半分もわからなかった…が、なんとか聞き取れるようがんばった。






本当は一つ一つ説明したいのですが、事前知識がほぼない＆聞き取れなかったので、どこがなんていうところか全然わかっていません…笑（わかる人教えてください…）
唯一下の写真は連れて行かれたお土産で、壷を作っているのを説明しているところ

観光客が来るたびこの人はこうやって作業をしているんだろうと考えてしまう
ツアーは6時間程で終わり、帰りは仲良くなったブラジル人とマックへ昼食へ行った。
※ちなみにエジプトはマックは中級レストラン！
ホテルに戻り、3時間程仮眠、その後ホテルのパソコンを調べる。
ネットに繋がらない…　なので近くのネット屋に行き情報収集。
夜24時くらいに美子さんとルーフへ行きお茶をご馳走になり、遅めの夜ご飯を食べた。
2時にタクシーでルクソール空港に向かい、カイロへ。
カイロから8:30発ロンドン行きを空港で待ち、ロンドンへ向かった。
エジプトの5日間が終わった。
当初カイロだけだったので、あまり見れないなーと思っていたが、急遽素敵な出会いがあり、ルクソールへ。本当何があるかわからないものだ。
ルクソールは良かった。写真ではあまり伝わらないと思うが、王家の谷を中心とした遺跡の数々。
今回のヨルダン、エジプトで人間不信、とまでは行かないが、改めて日本って安全なんだなぁと思った…　今まで当たり前で過ごしてきたけれど。
次は念願のヨーロッパ、最初の都市はロンドンです！