Washinton DC到着、親戚の待つVirginiaへ

NYを出発し、Washinton DCに到着したのは17時。
2時間遅れ、トータル6時間かかっての到着だ。
ここからメトロに乗り、Virginiaに向かう。
そこには遠い親戚が住んでいて、彼らに会うため。
大叔母にあたる、僕のおばあちゃんの姉。とその大家族。
大叔母に最後会ったのは自分が3,4才の頃。
今まで繋がりは途絶えていたが、去年父がVirginiaを訪れ、それを機に今回の旅で向かうことにした。

メトロで近くの駅に向かう。
そこまでいけば車で向かえに来てくれるというのだ！
先ずワシントンのメトロUnion.Stで公衆電話から電話をする。
実は携帯電話があるのだけれど、プリペイドの残額がもうなく、使えない。
しかもアメリカは1分280円位かかるというひどい話（ヨーロッパは比較的安く、1分30円位）なので、
チャージしようか迷ったがやめた。
公衆電話からトライするも、全く繋がらず。
なぜ・・・？
近くの人に聞く。

「番号の前に1をプッシュしたか？」
「それもトライしたけどダメだったよ」
「じゃあ違う公衆電話でやってみれば」
違う公衆電話へいって再度トライ。
・・・ダメだ。何度やっても同じ。
一回の電話代は50セント。
既に$3位失敗している。。。
そこで再度近くの人に聞いた
「この番号にかけたいけど繋がらないんだ。どうすればいいか教えてくれないか？」
「OK、ちょっと待って」
すると彼は公衆電話で電話をかけてくれ、繋がったことを確認して受話器を渡してくれた。
「Thank you so much!!」
遂に電話が繋がった！！
繋がったのは大叔母梅子おばさんの娘、Susan
彼女が僕をピックしてくれるというので、メトロを乗り継いで近くの駅に着いたらまた電話してということだ。
「ＯＫ！」
電話を切り、メトロで約1時間弱。
Virginiaに到着。
早速公衆電話から再度電話。
・・・繋がらない。
何故？
正確に言うと、繋がるが留守番電話だ。
何度も電話するがダメ。
携帯にもかけてみたが、誰だか知らない人が出て
「お前ダレだ？」

という有様 笑
時計を見ると18:00。
そして朝からパンケーキとチョコしか食べてなかった僕は究極にお腹が空いていて、とりあえず何か食べなければ…
と思い外に出た。
すると
「Yutaro!?」
と声が聞こえ、思いもよらずSusanと会うことができた！！
車に乗ると梅子おばさんが助手席に乗っている。
20年以上振りの再会！！
もちろん覚えてないので、感覚的には初めて会うような感覚だ。
不思議な感覚だ・・
こうして会えたことがとても嬉しい。
その夜は梅子おばさん、Susan含め梅子おばさんの息子のMike、その妻Janeと一緒にレストランで食事をして、
色々な話をした。
皆とても歓迎してくれた。
これからここで約1週間滞在する。