Washinton DC見物　スミソニアン博物館　帰宅難民へ

Washington DC
ここはリンカーンが鎮座している有名なリンカーン記念堂やオベリスクが有名だが、
ホワイトハウス、国会議事堂など政治、外交の中心地だ。
そしてスミソニアン協会が管理する14の博物館、美術館、ギャラリーなどがあり、これらは全部入館無料・・
全てを見て周ると2週間かかるらしい。
どんだけでかいんですか…
もちろん全部は周れないが、有名な場所や興味のある場所へいった。

硫黄島記念碑

リンカーン記念堂

リンカーンからの視点 亡くなった後も全てを見渡しているようだ

すぐ下を見ると、Martin.L.Kingの「I HAVE A DREAM」ここで演説をした

アインシュタイン像

FBI!!

Natural History Museum（自然史博物館）

Air and Space Museum（航空宇宙博物館）

サーモグラフィー（っていうんだっけ）で自分を写してみる

[追記]
スミソニアン博物館の中の画像をちょっと追加してみた。
スミソニアン博物館が一時閉鎖と聞いて昔の写真を引っ張りだしてみる | RTW9 | 世界遺産を巡るバックパッカー106日間世界一周旅行記

ここまでで約半日かかる。
歩いて移動もするし日差しが強いと意外と体力を奪われて、のん気に巡っている場合ではなくなってくる・・
現在寝泊りをさせてもらっている家はSusan（大叔母の娘）とその旦那Davidの家。
メトロから家までは車で移動。
ピックしてくれるので、帰ってくるときに連絡をするように言われていた。
Susanの番号を確認するため携帯を探すが、ない・・家においてきてしまった・・・
ノートを見るがメモってない。
住所がわかれば自力で帰れるが、住所をメモったノートは別だし、メトロからの帰り道も覚えてない（仮に迷わず歩いても1時間位かかりそうだ）
さあどうしよう！！
ネットに繋がればGmailの中に情報があるので、どこかネットカフェにいって確認するしかなさそうだ。
ノートパソコンはもちろん家なので、パソコンがある場所にいかなければ。
Air and Space Museumのインフォでこの辺のパソコンが置いてあるネット屋がないか聞く。
ほとんどWiFiカフェ（ノート持込）ばかりだが、、
幸い歩いていける距離に一軒あるそうだ！
早速向かう。
歩いて45分程、聞いた住所に到着。
住所は間違いないのだが、それらしい店はない。。
よく見ると、「時期オープン」と張り紙がある。
ということは、ネットカフェは閉店したんだろう・・・
ワシントンだし、ネット屋の一個くらいあるだろうと考え、人に聞いて様々な場所へ行った。
が、聞けど歩けどWiFiのカフェのみ。
誰に聞いてもパソコンが置いてあるのはないようだ・・・
時間は18:30。歩いてもう1時間半程経つ
Susanに「17時か18時頃に電話する」と言っておいたので、もしかしたら連絡が遅いと心配しているかもしれない。
しかし連絡が出来ない・・・
こうなったら最終手段だ。
Starbucksに入り、パソコンを持っている人に話しかけた。
事情を話し、5分でいいから貸してくれと頼み込む。
少し考えていたが、承諾してくれた！
無事番号をGetし、近くの公衆電話からSusanへ電話をかける。
「ごめんSusan!!」
「大丈夫よ！ところで今どこにいるの？」
「えーと、、Dupont Circleってところ」
なぜかSusanは大笑い。
帰ってから晩メシの際、なんで笑ったのか聞くと、Dupont Circleはゲイが集まる町で有名だと言うのだった 笑
なるほど、言われてみればゲイっぽい人いたなぁ・・・
あとから聞いたが、ワシントンは中心地を外れると犯罪も多く危険だという。
こうして無事帰れたことが何よりも救いだ。